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 7/1は527日目としての広報・街頭演説活動を行ないました。さて、本日(7/2)は、「学校は変われるのか?」→「校長等が部下に媚びたり、教師が生徒にへつらったりしているのが学校の現状」→「教師の誇りと自信の回復無くして、学校教育の目標達成や社会性の育成は困難である」について、述べてみます。
(1)まず、6/21付の「日本時事評論」はP8に「主題:学校は変われるのか? 副題:心は言葉に現れる」旨のタイトルで記事(元校長の大山武氏執筆)を掲載しておりますところ、その要点を以下に紹介させて頂きます。すなわち、それは、
(ア)6月の父の日に授業参観日や学校公開が設定されている小中学校も多い。言語環境の重要性が叫ばれている中、愕然とする場面に出会った。
(イ)「できた方は、お出しください」。どのような場面で誰が、誰に言っているのか。小学校4年生の国語の授業の場面である。課題である作文を書き終わった子供に対して提出するよう指示している担任の言葉だ。「できたら出しなさい」で十分である。百歩譲っても「できた人は出してください」が限界だ。
(ウ)平成生まれの教師が誕生する時代だが、敬語の使い方を知らないのではなく、学校教育で正しく教えられてこなかったのである。今すぐに適切な言葉遣いの教員研修を実施すべきだ。
(エ)学年始めの全体保護者会でも、「○○先生には、学年主任をやっていただいています」と部下である身内の教員を外部の人に紹介する上司たる校長の言葉を聞いたことがある。次に、「××先生が、お見えになりましたので、会議をはじめます」については、立派な講師を招聘した会議での司会者の言葉と思いきや、驚くなかれ職員会議に遅れてきた一般教員に対する教頭の言葉である。
(オ)上司が部下に媚びたり、教師が子供にへつらったりしていては、本来の学校教育目標の達成や、社会性の育成という面からも多いに問題である。戦後教育の誤った平等観や屈折した「子供主人公」主義により、立場や関係を表す言葉の正しい使い方が蔑ろにされてきたからである。上司と部下、教師と子供の関係が崩壊しつつある表れでもある。
(カ)管理しない管理者、指導しない指導主任、教えない教師と揶揄されないためにも、教師の誇りと自信を取り戻してほしい。そのためには、教師一人ひとりが情熱と行動力をもって、子供への理解と教科指導等の専門性を高めることだ。
というものであります。
(2)次に上記投稿記事に関する小生コメントを以下に紹介させて頂きますと、それは  
(ア)上記記事は、元校長の大山武氏執筆によるものであります。同氏はどこの学校の校長等をされ、また、経歴・人生観・主張等が明記されていないため、上記記事をどこまで信頼できるのかについては多少の疑義を払拭できませんが、それでも小生は同氏の毅然とした、勇気ある主張・提言は正論だと思っております。
(イ)「校長等が部下に媚びたり、教師が生徒にへつらったりしているのが学校の現状」について
   本件風潮・悪しき伝統は、日教組、モンスタ-・ペアレンツ等による誤った平等観や屈折した「子供主人公」主義を背景としたものでしょうが、学校の使命・責任等を蔑ろにした、とんでもないシロモノであると思います。学校の使命・責任の最たるものは、混沌とし、他方で乱れた思想・価値観に溢れた情勢の中で、世界に冠たる日本を創造・再生するために将来の人物を造ることにあり、毅然とし・燐とした校務運営が必須と考えます。
(ウ)「教師の誇りと自信の回復無くして、学校教育の目標達成や社会性の育成は困難である」について
   我が国の昔の教育の素晴らしさは、寺小屋教育がその原点にあったと思われます。そこでの高邁な思想とマインドに、我々日本人は再度思いを致すべきと考えます。教師の誇りと自信の回復無くして、学校教育の目標達成や社会性の育成は困難であると小生も同感であります。
(エ)最後に、余談で且つ誠に恐縮ですが、妻が目下、経営(小生はお手伝い)しております我が公文教室について若干紹介させて頂きますと、我が教室は厳しく生徒及び保護者に向かい合うことで有名な教室であります。保護者からの支持を得て、市内の広範囲から生徒が集まってきております。我が教室は、ある意味では「寺小屋教室」であり、愛のムチをベースとした戸別指導・教育(勉学及び躾指導)であります。
というものであります。
(3)最後に上記記事に関する福山維新の会代表としての小生コメントは、「福山市職労は歪んだ上記学校運営の落とし子・申し子ではないだろうか?」というものであります。すなわち、我が市には、ヤミ専従組織の後継者として「サービス向上意見交換会」というものが現在ありますが、市幹部と職労が構成している本交換会は、職労の行政への不当介入・要求等と判断されています。市民目線で無い職労利益追求の政治・行政がまかり通っていてなんとも酷いものであり、一時も早く改善する必要があります(終り)。
 

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