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 7/13は539日目としての広報活動を行ないました。さて、本日(7/14)は、「そうだ!!「北の国へ」行こう」(産経新聞東京特派員による執筆記事)」→「小生も2度、勤務したことのある北の大地・北海道」→「住めば都で、酒も魚も空気もうまい北海道へ貴方・貴女も行ってみませんか!!」→「さはさりながら、住むべき最高の都は実は福山市であることを福山市民には再認識して欲しい」について、述べてみます。
(1)まず、7/9付の産経新聞はP12に、「そうだ!!「北の国へ」行こう」と題した記事(産経新聞東京特派員の湯浅博氏による執筆記事)を掲載しておりますところ、本日は小生にとっても思い出多くて懐かしく、また、素晴らしい北海道に思いを馳せつつ、同記事を以下に紹介させて頂きます。すなわち、湯浅博氏は、
(ア)北海道の富良野はいま、淡い紫のラベンダーが清澄な空気の中に映えている。残雪の十勝岳遠謀も魅力だし、紫、白、黄の花々が織りなす大地のパッチワークが鮮やかだ。この夏、世界遺産に登録された富士山が人気でも、こちら、富良野人気は衰えない。
(イ)富良野を一躍、有名にしたのは、倉本聰さん脚本のテレビドラマ「北の国から」である。冒頭、「さだまさし」さんの曲が流れるだけで、心がグイと捕まれる。「私が育った冬の中富良野は大変厳しかった」。故郷の富良野を愛することにかけては引けをとらない「ムサシ電子」会長の坂東政道さん(83)が目を細める。坂東さんの富良野物語を聞いていると、これが元祖「北の国から」なのかと思う。
(ウ)「貧しい開拓農家の倅(せがれ)ですからね。身欠きニシンをかじり、世話した農耕馬の馬小屋でも生活した。冬は掘った根っこを乾燥させて薪にくべ、寒いから部屋にはムシロがかかっていた」。バクチ好きの父は、出身地の徳島県で大きな借金をつくり、中富良野の吉井農場に入植した。
(エ)食い扶持が多くかかるから、白米を食べられるのは盆暮れだけだった。旧制高等小学校を卒業すると屋根葺(ふ)き職人をしていたが、ちょうど警察予備隊(後の自衛隊)ができる頃で、心機一転、これに挑戦した。2年間で退職金6万円の条件に目がくらみ、これを元手にと考える不心得者がいた。「実はその一人が私」と笑う。5倍の難関を突破して、旭川から2時間半の遠軽駐屯地に入隊した。
(オ)ある人物に勧められ、一念発起して東京に出た。東京では、クリーニング店、業界新聞、電器のコネクター会社の営業で働いた。昭和39年には独立して、ソニーにコネクターを供給した。
(カ)豊島区の本社が手狭になった彼のムサシ電子は、昭和56年には故郷の中富良野に工場をつくった。幼い頃に乱暴者だった彼は故郷にビジネスで恩を返した。他の内外工場を含め、坂東さんにとっては、「人の出会いが生んだ夢の結実」のようだ。富良野には花が咲き誇り、夜には蛍が飛ぶ。そうだ!!この夏は「北の国へ」行こう。
と述べておられます。
(2)次に上記記事に関する小生コメントを以下に紹介させて頂きますと、それは、「北海道は勿論素晴らしいところであり、多くの福山市民にも旅して貰いたいと思いますが、他方で、住むべき最高の都は実は福山市であることを福山市民には再認識して欲しい」(現役当時、約2年おきに北海道から九州までを転勤・生活した小生の経験を踏まえて)というものであります。
(ア)まず、北海道については、読者の皆さんも先刻御承知の通りでありますが、一般・全般論として言えば、国内唯一の大陸的な景色・地形、気候・気象、風土等の塊・象徴なのでしょう。一方で北海道は余りにも広大で、東西南北の地域で大なる各種の差があり、一言で言うのは仲々難しいものがあろうと思われます。こうした中、上記記事は富良野地区(富良野市、中富良野町、上富良野町)に焦点を合わせたものでありますので、次には富良野地区に絞り素晴らしさ等について述べます。
(イ)小生は、上富良野町に約2年半、生活(自衛隊旭川地方連絡部の上富良野募集事務所勤務のため、昭和50年頃)したことがあります。富良野は「北海道のへそ」と言われております通り、北海道の中心部に位置し、市街地(小さな)は周りを小高い丘・山(十勝岳を除けば)で囲まれた内陸の盆地に該当します。それ故、冬には積雪量が多く雪かきが大変(他方でスキーをエンジョイできますが)で、気温も相当下がりますが、夏は一転して梅雨もなく乾燥した空気の下、草花(上記ラベンダーを含む)は咲き乱れ、極めて美しく快適なシーズンとなります。空気は綺麗で、ビールは旨いし、ジンギスカン・とうもろこし・アイスクリーム・牛乳・グリーンアスパラ・魚は最高に美味しいものです。また、スポーツ好きな人には、早朝からのゴルフ(出勤前、1ラウンド36ホールを格安でできました)、野球等は大変な魅力です。仕事(自衛官の募集業務)の面では、富良野地区には、偏った思想・人権を主張する団体・人は皆無に近く、また、開放的な市民・町民には大変助けられました。
   以上のことから、皆さんに富良野を含め、北海道へ貴方・貴女も行ってみませんか旨をお勧めした次第です。
(ウ)最後に、北海道を含めて日本各地にも素晴らしいものが沢山ありますが、この際、住むべき最高の都は実は福山市(灯台下暗し)なのだということを福山市民には是非とも再認識して欲しいと訴えます。福山の最大の課題・問題点は、「市民の言論の自由を奪っている」という、とんでもない政治・行政の持続的な存在ですが、これを除けば福山は素晴らしい街だと確信しています。長くなりましたので、福山のお宝・魅力等の要点のみを紹介しますと、①最高に恵まれた天候・気象、②風光明媚さ、③恵まれた産業・交通・生活基盤、④多くのオンリーワン・ナンバーワン企業、⑤伝統文化等があるということであります。これらお宝を最大限に活用して福山を是非「日本1の街」にしたいものであります(終り)。
 

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