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 6/19は515日目としての広報・街頭演説活動を行ないました。さて、本日(6/20)は、「隠蔽体質が生んだ統一球問題」→「加藤コミッショナー及びNPBは野球ファン及び国民目線の仕事をしているのだろうか?」→「福山政治・行政にとり統一球問題は他人事か!!」→「福山政治・行政は市民目線の仕事をなすべきである」について、述べてみます。
(1)まず、昨今の各種マスコミは、「統一球問題」について、大々的に報道しております。その要点は、①日本野球機構(NPB)は統一球を黙って変更した、②選手らからの問い合わせにも「ボールに変更はない」と答え隠蔽の塊であった、③加藤良三コミッショナーは、統一球変更を知らなかったと釈明した、④12球団代表者会議ではNPBの責任追及の声はでず、他方で第3者委員会の設置を決めた等であります。細部については読者の皆さんの先刻、御承知の通りでありますので割愛させて頂くことと致しまして、小生は最近の報道の中から産経新聞(6/18付のP12「編集日誌」)の報道振りを拝借して本件問題の本質の一端を以下に紹介させて頂きます。すなわち、それは、
(ア)まず、本編集日誌は、「プロ野球はだれのもの?」というタイトルで、内野広信・編集長が執筆したものであり、内容は下記の通り。
(イ)「加藤良三」。プロ野球の統一球に直筆のサインがプリントされている。加藤氏とは、駐米大使まで務めた外務官僚出身のエリートである一方、大リーグの始球式をするほどのプロ野球に深い理解を持つ人物として、日本野球機構のコミッショナーになったわけである。
(ウ)しかし、プロ野球史に燦然と輝く実績と今も国民的スターである長嶋茂雄さんや王貞治さんならいざ知らず、プロ野球ファンも知らないような人物のサインがボールに印刷される必要があるのか。勲章や銅像に最後の名誉欲を求める政治家と同じでしょう。
(エ)“飛ばないボール”から“飛ぶボール”へこっそり変更したことに、「私は知らなかった」と何の責任も感じず平然と語る姿に、日本をダメにしてきたエリートの醜さをみた。
 というものであります。                                                                    
(2)次に本件統一球問題に関する小生コメントを以下に紹介させて頂きますと、それは  
(ア)加藤コミッショナーの発言は許されるのだろうか。
   同コミッショナーが統一球変更を知らなかったと釈明していますが、この言葉を素直に信じるファン・国民が一人でもいるでしょうか?「ノブレス・オブリージュ(高貴な人の義務)」という言葉がありますが、加藤氏のような高貴な(且つ、組織としての仕事のやり方を知り尽くしている)人が不信感を抱かせるような発言・態度を取り続けるようでは世の果てと言われても仕方が無い。高貴な人には義務と責任を是非、果たして欲しい。
(イ)「加藤コミッショナー及びNPBは野球ファン及び国民目線の仕事をしているのだろうか?」との素朴な疑問とガッカリ感で一杯である。
  プロ野球での主役は選手だと思います。彼ら選手が力一杯・のびのびと仕事・野球ができ、もって野球ファン等が野球を楽しめ・感動できるよう、コミッショナー及びNPBは野球ファン及び国民目線の仕事をすべきと考えます。
というものであります。
(3)最後に上記記事に関する福山維新の会代表としての小生コメントを以下に紹介させて頂きますと、それは  
(ア)「福山政治・行政にとり統一球問題は他人事か!!」。
   福山政治には、①主役たる市民を軽視・無視した政治、②他方で、市長、市議会議員や職労が自己中心の癒着・馴れ合い政治を続けて来た・続けている旨の批判が後を絶たない。市民目線で無い福山政治にとり、野球ファン及び国民目線で無い統一球問題は他人事では無く、市民は本件問題から何かを学び、教訓を生かすべきと考えます。
(イ)「福山政治・行政は市民目線の仕事をなすべきである」。
   福山政治の悪の根源の一つに、政治と職労との癒着・馴れ合い等がある。ヤミ専従に関する最高裁での勝訴の後、行政と職労は「サービス向上意見交換会」という名称に変更して、政治と職労との癒着・馴れ合いを続けている。こんなことが何時までも続けられていて、市民目線への政治・行政へと改善される訳が無い。市民も、もう、そろそろ目覚め、改革派の市長及び市議会議員の擁立に立ち上がるべきと考えます。
というものであります(終り)。

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