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 6/7は503日目としての広報・街頭演説活動を行ないました。
さて、本日(6/8)は、「櫻田教授の正論:「歴史認識の案件決着は安倍首
相の「富国強兵」政策に掛かっている」→「小生の持論(我が国としての「力」のアップが韓国・中国による理不尽な対日発言等を抑止する)に類似し同感」について述べます。
(1)まず、6/3日付の産経新聞はP9の「正論」欄に、「平成の「富国強兵」路線に専念を」の見出しで、東洋学園大学教授の櫻田淳氏の執筆記事を掲載しておりますところ、長文のため小生の関心大なる部分に着目し要約しますと下記の通りであります。すなわち、
(ア)「歴史認識」に絡む橋下市長の一連の発言が投げ掛けた波紋の後、韓国紙が「原爆投下は神の懲罰である」と言い放った論評を掲載したことは、日韓両国における「ナショナリズム言説」の応酬の風景を出現させたようである。
(イ)古来、「歴史認識」は大概、「戦争で勝った側」のものが世に流布する。「勝てば官軍、負ければ賊軍」という言葉は、「敗れた側」にとって、どれほど理不尽にして悔しいものであっても、一つの真理を表している。故に、端的に言えば、「次の戦争」で「戦勝国」になってしまえば、歴史認識の案件は決着がつく。
(ウ)ここでいう「次の戦争」とは、武力行使を伴う文字通りの「戦争」という意味にとどまらず、経済、産業、技術上の優位の維持、さらには対外広報・文化・芸術・スポーツなどを通じた対外影響力の確保という意味の「戦争」を含むものである。
(エ)そこで筆者が安倍首相の再度の執政に期待するのは結局のところは、「次の戦争」で「戦勝国」としての立場を確実に得る為に必要な態勢の整備である。安部首相が推し進める平成版「富国強兵」路線は、この考慮に裏付けられてこそ、意義を持つものであろう。国際政治で問題とされるのは、結局は「力」である。同首相には日本の「力」の復活に専念してもらえれば、宰相の仕事としては十分である。
というものであります。
(2)次に上記記事に関する小生コメントを以下に紹介させて頂きますと、
(ア)それは、上記櫻田教授の御意見(①戦勝国になることが重要、②国際政治は結局は「力」である)が小生の持論(我が国としての「力」のアップが韓国・中国による理不尽な対日発言等を抑止する)に類似し同感であり、もって我が意を強くしたというものであります。
 (イ)すなわち、小生は、4/27付の小生記事において「閣僚等による
靖国参拝等に対して中韓の反発」→「中韓による「揺さぶり・脅し」
心理作戦に負けるな安倍政権」→「我が国の憲法改正、経済成長、防
衛力強化等が心理作戦に勝てる決め手」について述べました。
(ウ)具体的には、小生は、「現在、我が国は中韓から軽く見られ・舐められ、その結果、歴史問題(靖国、尖閣等)を再度、俎上に上げられ、もって我が国は主権・領土を脅かされております。これらの脅威に対抗するためには、自ずと我が国が力(圧力)を保持していることが肝要であり、この力が抑止力となり、日韓に理不尽なことを言わさせない、或いは、内政干渉させないこととなります。そしてこの場合の我が国の力(圧力)とは、防衛力の強化であり、経済力の成長であり、更に占領・押し付けを排した憲法の改正等であろうと思われます。」旨を述べました。
(3)最後に、上記記事に関する「福山維新の会」代表としての小生コメントを以下に紹介させて頂きますと、
(ア)それは、我が福山政治は偏った「左寄り・左がかった思想・イデオロギー」から早期に脱却し、もって政府等の前向きな、高邁な思考・政策を応援すべきというものであります。
(イ)福山政治の①備後護国神社の無視・軽視、②左寄り教科書の採択、③自衛隊に対する非協力的な態度、④極端な人権平和の推進、⑤国旗の軽視(先般、ようやく市議会場に掲揚が実現しましたが)等は由々しき問題であります。福山政治は、「福山が日本の中での市」である点を再認識し、「権利ばかりを要求」することなく、①国への応援・貢献(国防問題等)、②県への応援・貢献(鞆の浦架橋問題等)等を、誇り・誉れ高き福山市として行なうべきと考えます。「落下傘市長」と改革派市議会議員の擁立が必須であります。
(ウ)補足となりますが、昨今の毎日新聞は、広島県及び県内市町の職員給与削減(国家公務員の給与削減に合わせ、地方公務員の給与も引き下げるよう政府から求められ)問題を報じています。この場面においても福山市の消極的・後ろ向きな態度が伺われます。すなわち、①県が給与の7%減を組合との交渉で妥結した、②広島市、尾道市、三原市等が削減を巡り、労使協議を開始した、にも拘わらず、③福山市長は今後判断する旨を表明しております。つまらない、情けない、恥ずかしい福山政治が続いております。(終り)
 

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