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親愛なる全国の読者の皆様へ!!
令和2.6.3 福山市議会議員
「福山維新の会」代表 石岡久彌
全国の皆さん、お早う御座います。久々に記事を投稿します。今回の記事は「6月福山市議会定例会が来週やって来ます」というテーマであります。サブ・テーマは、①「枝広行政はバランス感覚に欠けていませんか?」、②何故か?その理由は人口減少対策が「ワーケーション」強化等に偏り過ぎているから、③そこでバランスをとって真に人口増加を図るためには、「魅力ある福山の創生」を目指し、市民の嫌がる・忌み嫌う行政の撤廃、換言しますと同和行政の撤廃、市職労に対するエコヒイキの早期排除等が必須であるというものであります。以下、同定例会時の石岡久彌の質問原稿を御参考までに添付致しますが、極めて長文のため「はしがき(要旨)」の部分だけを御紹介します。「サラリ」とお読み頂ければ幸甚です。なお私の質問日時は6/11(木)14:30頃(細部は未定)からであります。
...記
令和2年6月福山市議会定例会時の質問原稿
令和2年6月11日
石 岡 久 彌
石岡久彌であります。本日は「枝広行政はバランス感覚に欠けていませんか?」旨のテーマで質問をさせて頂きます。何故、このようなことを言わんとしているのかその理由は、人口減少対策が「ワーケーション」強化等に偏り過ぎていると思われるからであります。まず、先般5/13付の山陽新聞は「福山市20年度人口減少対策」「ワーケーション強化」の見出しで大々的に記事を掲載しております。その要点は「福山市は2019年度から集中して取り組んでいる人口減少対策で、20年度の強化策をまとめた。人口増につながる人物像(ペルソナ)として進学、就職、出産、子育てに関わる高校生、大学生、共働き女性、夫婦の4人物像を19年度に引き続いて重点ターゲットに設定。働き方改革や男性の育児参加に加え、20年度は都心部から福山に移り住んで生活や仕事を楽しむ「ワーケーション」や民間ビッグデータの活用、AI(人工知能)を活用した将来分析などの施策も強化する。45事業に約17億5千万円を充てる。」というものでありました。そこで質問は「枝広市長、本件ペルソナ対策偏重で真に人口減少が図れると確信されていますか、自信がありますか?」という素朴なものですが、YesかNoか等を一言でお答え下さい。またその理由を簡潔にお答え下さい。次に「現在の福山市の人口約47万人が2040年までに約44万人にまで減少すると従来予測されていましたが、その数値がこのペルソナ対策により一体どこまで改善できるのですか?すなわち40年頃の人口数はどれ位と見積もっておられますか?」についてお答え下さい。ここから本題に入りますが私は本件ペルソナ対策について一定の評価をしており(但し今回のコロナ問題で企業等が今後、働き方改革や男性の育児参加等にどこまで努力・協力するかに疑問を禁じえませんが)、この対策を頭から否定するものではありません。が、この施策偏重ではとてもではないが人口減少がいとも簡単に止まるとは夢にだに思ったことはありません。そこで私はペルソナ対策とバランスを取りながら他の重要な施策を同時並行的に行なうべきとの強い考え・信念を従来から今日まで堅持し続けております。枝広市長、その答え、すなわち、同時並行的に行なうべき施策とは一体、何だと思われますか、お答え下さい。それに対する私の答えは①市民が住んで良かったと思う、市民に引き続き住みたいと思わせる街づくり、②市外の人に福山に住んでみたいと言わせる街づくりであり、一言で申せば「魅力溢れる福山の街づくり」であります。誰でもが考える・思い付くいとも簡単な答えですが、では何故、今までそれを実現しなかった・出来なかったのかが、重要なポイントであると考えます。そこには保身と既得権益等を巡る体質や萎縮が存在しているように思われて仕方がありませんが、ここで一段と掘り下げて魅力溢れる福山の街づくりの方策について考えてみたいと思います。ついては初めに市長に質問致します。枝広市長、魅力溢れる福山はどのようにしたら出来ると思われますか?市長は迷うことなく「それは5つの挑戦を達成することにある」と答えられることでしょうが、市長、その寄せ集めの挑戦・美辞麗句だけで果たして十分、或いは根本的な解決に繋がるでしょうか?他方でそれに対する私の答えは我が市の特質等を踏まえた次のものであります。すなわち、①市民の嫌がる・忌み嫌う行政の撤廃、換言しますと同和行政の撤廃、市職労に対するエコヒイキの排除等であり、②虚偽・ごまかし・大ウソのない誠実な行政の遂行であり、③市民目線の、市民に夢と希望と活力等を与える「機を見て敏な」・スピーディーな行政の遂行であり、④選挙投票率の向上であり、⑤郷土愛の向上であり、もって総じて暗くて元気が無くて鬱陶しい街・福山からの脱却による明るく元気な福山の再生等にあるというものであります。以下、それらの中から「魅力溢れる福山の街づくり」に向けての最近の具体例を含みつつ4点取り上げ改善・改革を提言することと致します。(以上です)