1 はじめに
いよいよ来年4月予定の福山市議会議員選挙が約半年後と迫って来ました。
この選挙では、
①議員定数が削減(現行46名から40名へと削減)される
②議員の新陳代謝(高齢者・ベテランから新人へと代謝)が予想されることから、実質的には昨今巷では既に選挙戦突入モードの状態(出馬名乗り、選挙事前運動、潰し合いのための駆け引き等)を醸し出しております。
一方、我が「福山維新の会」にとっては最大目標たる「来年8月市長選での「落下傘市長擁立」」を控え、本市議会選挙は他人事では無く、否、市長選挙(本丸選挙)の前哨戦として市議会議員選挙が極めて重要な地位を占めております。
そこで、我が「福山維新の会」は、
(1)落下傘市長の市政公約
①市長の給与削減
②市職員の定数及び給与削減
③市議会議員の更なる定数削減及び報酬等の削減
(2)重要な活動内容
ア 健全な行財政の確立
①逆差別(不公正・不公平)の排除
②税金の無駄使い排除(財政の再建)
③恥・不名誉の排除(誇りの奪回)(左寄り・逆差別の排除)
④伝統・文化の継承・発展
イ 安心・安全の確立
①津波対策(安全ボケ)の早期改善
②医療体制の改善
ウ 経済の発展・雇用の改善
①企業の誘致
②来訪者の増加対策(中心市街地等の荒廃改善)
エ 健全な教育の確立
①教師の質・行動の改善
②小中学生による暴力の排除
③健全な教科書採択
を、選挙活動(マニフェスト)の柱として、目下、自陣営(「福山維新の会」)から、最小限3名位の市議候補者の送り出しを検討・考慮中でありますところ、以下、「福山維新の会」としての選挙活動構想(市議選挙に臨む態度)について述べます。
2 「福山維新の会」の選挙活動構想
(1)自陣営からの市議候補者の選出・擁立の意義等
上記の通り、我が会の最大「目標」は、来年8月市長選で「落下傘市長擁立」を樹立することであります。
しかしながら、同市長擁立の「目的」が「福山を変える」ことにありますので、単に落下傘市長を擁立しただけで、その後の市議会において落下傘市長提案政策に賛同を得れなかった場合には落下傘市長は何もできず、改革にとり何らの意味もないことに相成ります。
そこで、自陣営(「福山維新の会」)から、最小限3名位の市議会議員(市議会でのバリバリ「切り込み隊長」)の送り出しを検討・考慮している現状にあります。
以上述べましたことが、我が会にとっての本件選出意義の第1点目であります。
第二点目の意義は、市議選を通じて来るべき「落下傘市長擁立」のムードを盛り上げることであります。
(2)会員・賛同者の獲得・拡大
上記「最小限3名位の市議会議員(市議会でのバリバリ「切り込み隊長」)の送り出し」のためには、我が「福山維新の会」の会員及び賛同者の合計が、当面、最小限約1万人位必要となって参ります。
つきましては、我がfacebookの仲間たる皆さんには、約1万人の会員及び賛同者を獲得するための骨幹(最小限、獲得のための「呼びかけ」等、皆さん御自身が出来る範囲での御協力)戦力となって頂けたら誠に有り難いと考えている次第であります。
本件獲得・拡大に関する詳細な考え方につきましては、別途、述べさせて頂きます。
(3)浮動票(会員・賛同者以外)の獲得(市民意識の啓蒙による)
ア 「福山維新の会」選出候補者への投票の意義・必要性PR
(ア)「福山を変える」には、志の高い候補者(「福山維新の会」選出候補者)を選ぶ以外に道は無い
(イ)志の高い候補者(「福山維新の会」選出候補者)は、「福山を変えてくれる」
イ 浮動票獲得のためのPR
(ア)目的:市民の選挙・投票意識そのものの高揚
(イ)手段(「福山維新の会」としての):
①マスコミ
②IT
③草の根運動
3 あとがき
上記の通り、今回は「いよいよ福山市議会議員選挙がやって来る(その1)」と題して、「「福山維新の会」の選挙活動構想(市議選挙に臨む態度)を皆さんに紹介させて頂きましたが、次回は、「その2」として、石岡久彌個人としての「市議会議員選挙投票の重要性・意義等」についての見解を述べさせて頂きます(過去の福山市議会議員選挙投票率が50%台前半で低迷しているため)。
(終り)
[3回]
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