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                             石 岡 久 彌 代 表

1 はじめに

福山市議会議員選挙につきましては、過去、

(1)「いよいよ福山市議会議員選挙がやって来る(その1)」と題して、「「福山維新の会」の選挙活動構想(市議選挙に臨む態度)について、

(2)「同(その2)」と題して

①「何故、福山市民の市議選投票率は低いのだろうか?」について、

②「市議選低投票率が及ぼした悪影響・結果」について、

(3)「同(その3)」と題して、「市議会議員選挙投票の重要性・意義」について、

各々述べてきました。

今回は「同(その4)」として、結論部分たる「今後の市議選投票率向上のための提言」について、以下、個人的見解を述べさせて頂きます。

 

2 「今後の市議選投票率向上のための提言」について

  上記(その1)(その2)(その3)を通読頂いた賢明な皆さんに於 
  かれて
は、小生が本提言で何を言いたいかは、お察しの通りですが、以
  下厭わず述べてみますとそれは、

(1)量的な投票率向上のための提言

   ア 自らの積極的な投票

   イ 家族・友達等への投票の薦め

(2)質的な投票率向上のための提言

ア 市議会議員候補者のマニフェストのチェック

イ 「福山維新の会」所属・推薦候補者への投票 

 の順となります。

 

(1)量的な投票率向上のための提言について

前記(その2)で述べました通り、過去の福山「市議会議員選挙」投票率は50%台前半で低迷しており、前回選挙時は53.9%であって他の市等と比較すると極めて低い数字であります。

    この恥ずかしい状態を克服するためには、

ア 自らの積極的な投票

     イ 家族・友達等への投票の薦め

  が、不可欠でありましょう。

   

   そもそも本選挙において重要なことは投票棄権をする事無く、最悪の場合には「白紙投票(政治に感心があるが、適任者がいない旨の意思表示)」することだと思います。

   否、それ以上に本当に重要なことは、福山市民・地域住民が団結をして適任の候補者を担ぎ出し、投票当選させることだと思料致します。

   市民の中には、そして身近に、心中、「市議会議員になり福山を変えてみたい・変えてやろう」と思っている、やる気・能力のある素晴らしい人材は必ずや存在していると思われます。

   残念ながらその人が出馬表明しないのは、「金が無い」、「市民・住民が政治を真剣に考えず協力しないのに、自分だけが真剣になって空回りするのはバカバカしい。その場合に、獲得票が少なかった場合、最悪となる」等の心境・理由からでしょう。

 

   そこで、皆さん、このような状況・状態をどのように改善したら良いのかを少しだけでも良いから考えてみて欲しい。

小生は、「ねたみ」や「出る杭を打つ」「足を引っ張る」等の「小異(××の穴が小さい)」を排して大同に付く(福山を再建する)という「大同団結」を強く提唱・提言するものであります。

   換言すれば、「枝や葉」でなく、「幹」を見・論じる「大所高所」の観点から、そして福山を真に改革するために、上記の有為な(やる気・能力のある)人材を担ぎ出して欲しいと念願・提言する次第です。

 

   先般、あるDVDを鑑賞する機会があり、その中で講演者は「日本の戦後は米国の占領政策(日本・日本人の骨抜き政策)により、「日本人は思想(知性)を忘れ、感情に走る人種となった」、すなわち、「物事を真剣に考えることを忘れ・忌み嫌い、スポーツ・芸能・クイズ等に興じ、明け暮れる人種となった」」旨を論じていました。

 

   ところで、昨今世界では、皆さん御承知の通り、「アラブの春」「ニューヨークの格差撤廃要求デモ」等、市民活動は極めて活発です。

   先般、東京でも類似の格差撤廃要求デモが生起しました。   

一方、ギリシャを始めイタリア、スペイン等欧州での経済危機が深刻さを増しています。

   

実は日本だって他人事では無く、約1000兆円の借金を抱え(福山財政も現在、約3360億円の借金がありこれは一般会計予算の約2倍で、その上、毎年の利子返済額は約70億円、予算の約4%であることを皆さん、知っていますか?更に、この借金長期返済計画は全く考慮・作成されておらず、無責任にも・冷酷にも全額が子孫に付けとして回る)、大変な火種を内蔵しています。

 

   上記のような国内外の情勢の中で、もし福山市民が「我関せず」の無責任・恥知らず、逃避的・冷酷な危機管理意識欠如状態であるとしたら、それは真善美で、且つ、子孫から許されるのでしょうか?

   放置していたら、我々の死後、子孫は我々の墓参りなんか「とんでも無い」とし、してくれないのではと危惧していますが、どうでしょうか?  

   繰り返しますが、小生は周辺所在の有為な人材を担ぎ出し(自らの殻に閉じ篭るのは程々にして)、まず議員になって貰い、福山再建を図ることが喫緊の課題だと思います。

 

以上長くなりましたが、これが(ア)自らの積極的な投票、(イ)家族・友達等への投票の薦めを内容とした、(1)量的な投票率向上のための提言でありました。

 

(2)質的な投票率向上のための提言

ア 市議会議員候補者のマニフェストのチェック等

  上記の通り、福山の再建を図るためには、「志が高く、真に福山改革を図ろう」とする議員が必須であります。

  従いまして、我々市民は来年4月の選挙においては従来型の思考(自分・自分達だけがメリットを受ければ良い)、すなわち「××の穴の小さい」発想を程々にし、その結果、市民には福山改革という市全体の視点から候補者を吟味し適任者に投票して頂きたいと思います。

  これが為には、マニフェスト等のチェック及び直接的な質問が肝要であります。直接的な質問で候補者は初めて真剣になると確信します。

 

イ 「福山維新の会」所属・推薦候補者への投票 

投票の質的向上という面では、申し上げるまでも無く、「福山維新の会」所属・推薦候補者への投票がベストであります。

 

3 あとがき

  古来の素晴らしい日本文化の一つに「恥の文化(恥を掻かないよう自助努力・切磋琢磨するという文化)」があります。

  福山ではこの文化は大分、失われたのでしょうか?

  小生は、「否、決して失われておらず、今でも大多数の福山市民の血の中に脈々として流れている」と信じています。

我らが愛すべき福山は既述の通り誠に残念ながら「恥と不名誉の塊」です。

そして「恥と不名誉の塊」故に、福山市外の多くの人から「相手にされていない」という悲しい・情けない・悲惨な現状にあります。

  

しかしながら今からでも決して遅くはなく、「名誉と誇りの挽回・奪回」のため我々市民は奮励努力すべきと思料されます。

  一方で人間は「夢を食う動物」だと言われています。

  「夢と希望なくしては生きてられない」というのもまた、多くの福山市民の共通した切なる思い・願い・考え方でしょう。

 

  そこで、皆さん、「夢と希望をもって」力を合わせ、「名誉と誇りの挽回・奪回」を目指し福山の再建を図りませんか?

  「やればできる。できぬは人のやらぬなりけり」は蓋し名言だと思います。

  「福山の再建をやる」ためには、

(1)有為な市議会議員の擁立がまず重要で、これが為、選挙投票が要。「大きな××の穴」をもって適任の人材を皆で担ぎ出しましょう。

(2)次に「落下傘市長の擁立」が重要。

 

夢と希望に輝く、素晴らしい明日の福山は手の届くところにあります。

目下の福山の政治・行政は「地獄を見る」感じですが、母なる我が雄大な故郷福山は、こよなく美しく、優しく、伝統・文化に溢れているではありませんか。

また、福山市民は概して大人しいですが、他方で、やる気・根性・心意気・多様な才能等には目を瞠るものが多々あります。

 

皆さん、手を取り合って素晴らしい福山を取り戻し・再建しましよう。
行動無くして何の人生でしょうか?座して死を待ちますか?                 

愛すべき我が郷土福山の美しく素晴らしい伝統と文化を守り、そして、①民主主義、②名誉と誇り、③我々及び子孫の人間尊厳を奪回すべく立ち上がりませんか?                                                                     (終り)

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