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石岡 久彌
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                                                                   石 岡 久 彌 代 表

1 はじめに

前回掲載致しました「いよいよ福山市議会議員選挙がやって来る(そ 
  の1)」
においては、「「福山維新の会」の選挙活動構想(市議選挙に
  臨む態度)を皆さんに紹介させて頂きましたが、今回は、「その2」と
  して、「市議会議員選挙投票の重要性・意義等」についての個人的見解
  を述べさせて頂きます。

 

 以下、見解の展開に当り、

(1)「何故、福山市民の市議選投票率は低いのだろうか?」

(2)「市議選低投票率が及ぼした悪影響・結果」

(3)「市議会議員選挙投票の重要性・意義」

(4)「今後の市議選投票率向上のための提言」

の順で述べます。

 

2 「何故、福山市民の市議選投票率は低いのだろうか?」

(1)過去の低投票率の実態

過去の福山「市議会議員選挙」投票率は50%台前半で低迷しており、前回選挙時は53.9%でありました。

御参考までに、府中市及び尾道市の市議選挙の投票率は前回が、それぞれ75.5%及び61.8%であり、これに比較すると福山市市議選挙の投票率がいかに低いかが分ります。

   

ちなみに、「市長選」の投票率を比較してみますと、前回、府中市が76%、三次市が72%、尾道市が62%であるのに対して福山市は29%であり(恥と不名誉の塊)、極端に低いことがわかります。

 

(2)市議選投票率が低い原因

   本件主要原因は一般的には、

   (ア)「誰が市会議員になっても同じ(何も変わらない)」という市民の諦め意識

   (イ)「市会議員として推したい候補者がいない」という市民の嘆
          き意識

   (ウ)市会議員に対する不信感(政治家では無く、癒着の政治屋で
          ある)   

の3点だろうと思われます。

 

   しかしながら、小生が考える理由は上記以外に次の点(最も本質的、且つ、根源的な視点・観点)がありここに追加致します。

それらは、具体的には

   (ア)福山市民は他の市民(全国を含む)と比べて市民生活上恵まれており、政治で何かを変えようとする(建設的)意欲が過去、少なかった、具体的には、

      ①財政的に恵まれ(JFEの誘致等)、貧困と言う認識を抱くまでもなかった

      ②気象・天候等に恵まれ今まで安全・安心で来れた

      ③道路・鉄道・港・橋・河川・海・山・人口等に恵まれ経済・雇用活動に大なる懸念が少なかった

       

   (イ)福山市民は、元来「おとなしく」、不平不満等があっても、歴史上、時の為政者等に対して強く反発・要望・行動する等の体質を有しておらず(薩長土肥等とは異なる)、政治活動参加が少なかった

 

   (ウ)福山市民は、現在でも、「長いものに巻かれろ」「引き篭り・閉じ篭り」体質を潜在的に保有しており(特に逆差別に対しても、不平・不満を口にすると仕返しを受けるかも知れないという恐怖心から、「見ざる・言わざる・聞かざる」の対応)、政治活動参加意欲が少ない

 

   (エ)上記(イ)(ウ)を換言すれば、多くの福山市民は、陰で「ブツブツ」不平・不満を口にするも、行動しなかった(例えば、「逆差別」反対を署名・デモ・市役所への直接的訴え・選挙投票等行動に殆ど移さなかった)  

 であります。

 

    以上述べました事項が、市議選投票率を低下させている原因と思われます。

    さはさりながら、それらが立派な理由・殊勝な心掛けとは思われませんが、小生だけの偏見でしょうか?

    何故なら、これらの原因・理由で市民の投票率が低く、結果としてこれらが現在の①極悪・非道の福山行政、②既得権者のみが利益を得、一方で正直な市民は冷遇されるという癒着体制の福山行政を作ったからであります。詳細は以下に述べます。

 

3 「市議選低投票率が及ぼした悪影響・結果」(福山市は民主主義都市か?)

さて本件悪影響・結果の最たる例ですが、それは小生が、過去、何度も皆さんに紹介して来ましたところ(福山市は独裁・全体主義都市)の

逆差別、無駄使い

恥・不名誉の塊、伝統・文化のぶっ壊し

小中学生の暴力多発・左寄り新中学校用教科書採択等教育の荒廃

中心市街地の荒廃、安全ボケした津波対策

⑧市議会の次元の低さ・お粗末さ

等を惹起させ、継続・放置させてきたことであります。

 

  これら8つの例を更に纏めてみますと、

(1)逆差別の行政と市民の恫喝等

①人権(特定集団)を過度に優遇した行政と

②特定集団(過去の亡霊・遺物で、現在では何ら恐れるに足りない集団)を極度に怖がり、「言わざる、聞かざる、見ざる」の市民

(2)左寄り(恥・不名誉の塊)の行政

(3)平和ボケ・安全ボケの行政

の3点を惹起させました。

 

その結果、福山市は、目下、

①県等から相手にされず

②一般来訪者からも相手にされず

③更に地元出身の優秀な人材も相手にせずUターンしてくれない

④その上、若者からは、「年寄りは無駄な税金を使わず、早くあの世に行ってくれ」と陰で言われています(注:若者も自助努力をしないでいると約30年後には、今度は自分たちが次の若者から同様のことを言われる羽目になることを十分銘記しておくべき)。

という状態を生み出しました。

 

4 あとがき

紙面の都合上、(3)「市議会議員選挙投票の重要性・意義」及び(4)「今後の市議選投票率向上のための提言」については、「いよいよ福山市議会議員選挙がやって来る(その3)」で述べます。                                                               (終り)

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