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3/21は790日目としての「福山維新の会」広報・街頭演説活動を行ないました。
本日の演説のテーマは、「油断は大敵」、「福山所在の学校建物の耐震化率は全国最低の50%であり、放置しておいて良いのでしょうか?」というものでありました。明神町交差点(国道2号線と国道182号線の交差点)で約2時間行ないました。
本日は祭日で春うららかな晴天の昼下がりの中、通過車両はもとより歩行者・自転車族から多くの声援・手振り等を受けました。とりわけ、通りすがりの中学生延べ約30名による、思いがけぬ大声での声援等は演説の力強い後押しとなりました。
本件演説の要点は、以下のものでありました。すなわち、
(1)市民の皆さん、約1週間前、我が福山を震度4の地震が襲いました。本地震は幸いに震度が小さくて被害は皆無に近いものでしたが、当時、多くの市民は、ビックリして真夜中に眼を覚まし、「うわ!!南海トラフ地震が来たか!!」との感を強く抱かれたことと思います。一方で、先日は東日本大震災の3周年を迎え、福山市民もその際の悲惨さと悲しみを再認識したところでありましょう。
(2)そこで市民の皆さん、本日の演説のテーマは「油断大敵」であります。「備えあれば憂い無し」の格言に基づき、油断することなく、南海トラフ地震に備えることが肝要でありますよね。この文脈の中で市民の皆さんは、我が福山にある小学校・中学校の地震に備えた耐震化の進捗率がたったの 50%であって、全国での90%、或いは広島県での70%という進捗率と比較して、あまりにも酷く非人道的なものであることを御存知でしょうか?50%という意味は、学校2つのうち、一つが崩壊し、また、生徒2人のうち、一人が崩壊した建物の下敷きで死んでしまう等ということです。
(3)ところで市民の皆さん、我々家族、或いは、親戚・近所・知人には小・中学生に通う可愛い子や孫が一杯いますよね。このような子供を我々大人の無責任で怠慢な政治・行政により、むざむざ学校建物の地震崩壊により、見殺し等にして許されるのでしょうか?子供は少子高齢化社会を考えれば宝であり、他方、人道的観点からも決して無駄死等させてはなりません。
(4)では、皆さん、誰の責任で、50%の進捗率なのでしょうか?第1義的には、市長・市議会議員、市役所職員でありましょうが、彼らを選び、雇っている主役の市民ではありませんか。2年後の市長並びに市議会議員選挙には、改革派の市長・市議会議員を選出する外、打開の道はありません。
というものでありました。 以上です。