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福山市民が大阪維新ダブル選圧勝から学ぶべき事項(その1)
H23. 11. 29
石 岡 久 彌 代 表
1 はしがき
先般11/27に行なわれた大阪府知事・大阪市長のダブル選挙結果については先刻皆さん御承知の通り、「大阪維新が圧勝した」旨を各種マスコミが大々的に報じております
報道振りの例として、「やまぬ維新の風」「大阪都構想推進へ」「既成政党に焦り」「役所は民意認めよ」等が挙げられますが、大阪維新勝利の最大の勝因は「大阪府民・市民の「閉塞感」の発露」にあるとしております。
そして、投票率の増加(特に市長選は、前回の率より約17%増加して約61%へ)には着目すべきものがあります。
以下、取り敢えず第1報として小生が今回の選挙から学び自分の頭で整理した要点を皆さんに紹介し、その後、継続的に内容を充実させることにより最終的に福山維新(改革)の達成を図ろうとするものであります。
大阪府民・市民の熱き改革に燃える「清き一票」の重みと価値を再認識させられた次第でした。
本件記述に関する皆さんの気楽な「何でもあり」の御意見・御感想をお待ちしております。
2 本論
(1)勝因
ア 魅力的な(カリスマ)リーダーの存在
イ 適切なビジョン(「大義名分」)の確立・標榜
(ア)「都」構想と言う魅惑的な夢・希望で市民の心を捉えた
(イ)2重行政と言う非効率の打破で市民の心を捉えた
(ウ)地方公務員・教育委員会等の刷新で市民の心を捉えた
ウ 組織力の構成・発揮(100名超の維新の会メンバーを核として)
エ 市民(特に若者及び無党派層)の選挙参加
オ 反対政党(自民・民主・共産等)の結集力の不足
(2)福山市民が「福山を変える上で」学ぶべき事項
ア 魅力的な(カリスマ)リーダーの擁立
落下傘市長の擁立が必要不可欠であり、これがため、市民10万人による賛同者の獲得が必須
イ 福山に相応しいビジョン(大義名分)の確立・標榜・達成
(ア)逆差別の撤廃
(イ)左寄り政策の排除
(ウ)安心・安全ボケの排除
* 但し、市健全財政の再建及び市民の閉塞感打破のために福山維新活動のベースとして、落下傘市長の公約(市長・市職員・議員の定数・給与等削減)があります
ウ 組織力の発揮
大同団結(小異を残して大同に付く)による選挙主導(リーダー)体制の確立
エ 市民の積極的選挙参加
上記ビジョンの普及・浸透により特に若者票及び浮動票の獲得
オ 反対勢力(現体制派)の組織の瓦解・戦闘意欲の減殺
福山の恥・不名誉(結果として「誰からも相手にされない福山」)をそもそも形造ったのは、「癒着し既得権益を獲得してきた現体制派」であり、従って我々誠実・正直な市民は
①恥・不名誉からの脱却の必要性及び
②子孫の時代まで見極めた真善美(結果として幸福)の追求の
必要性
の観点から、
①反対勢力及び彼らの家族・親族等の心情に訴え、
②反対勢力の組織の瓦解及び戦闘意欲の減殺を図る(一例として、市職員労働組合の中には現体制派のやり方に心情的に反発・反対している人、特に能力のある若手がかなりの数、存在していると考えられます)、
ことが極めて肝要であります。
3 あとがき
今回の大阪維新の大勝利は、単に大阪での勝利として他人事・評論家
的に眺め感想を述べるに終始するのでは惜しく勿体無い。
そこで我々福山市民は本件圧勝を我が事とし、我が福山の維新(改革)に是非とも繋げるべきと思料致します。
今後の燃えたぎる福山市民の情熱と行動が必須であります。
(終り)
