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11/25は674日目としての「福山維新の会」広報・街頭演説活動を行ないました。本演説のテーマは、「市民の皆さん、猪瀬・東京都知事の5000万円資金提供受け事案を教訓とし、もって福山の政治を改革しませんか!!」というものでありました。その中で要点は、(1)猪瀬知事の5000万円資金提供受け事案は、①相も変わらず選挙及び基盤作り等に多くの金が掛かっている、②一方、この種の金の受領は「癒着」を生む(give and takeの観点から)温床となりうる旨を改めて証明している、→(2)我が福山において「癒着」を排して市民志向の政治が行なわれるためには、①金の掛からない選挙及び基盤作り、②これがためには莫大な浮動票市民の選挙投票参加が必須→(3)その結果として改革派の市長・市議会議員の誕生により福山政治の根底からの改革(癒着の排除等)が可能となります」というものでありました。以下、細部について紹介致しますと、
(1)市民の皆さん!!、先日来、皆さん先刻御承知の通り、猪瀬・東京都知事の5000万円資金提供受け事案を各種マスコミが大々的に報道しております。本件報道によりますと、①猪瀬知事が資金提供を徳洲会に対して要請したとか、していないとか、②猪瀬知事が個人的に借りたとか、否、政治資金であるとか、③政治資金収支報告書に記載されておらず、公職選挙法違反であるとか、ないとか等、判然としていな点が多数存在し、今後の解明が待たれるところであります。他方、猪瀬知事のマスコミ等への釈明においては、答弁内容に迷走が見られたり、また、猪瀬氏なからぬ歯切れの悪さが見られる等、同氏への疑念が深まり、多くの国民及び福山市民が猪瀬氏に対して失望・落胆しているように思われます。
(2)ところで、皆さん、本件猪瀬知事の事案は我が福山にとり、また、福山市民にとり、無関係のことなのでしょうか?どこか遠い東京での事案であり、「関係ねえ」として、他人事で済まされ、或いは、笑い事で済ませられる問題なのでしょうか。我々福山維新の会としては、本件は他山の石として貴重な教訓を我が福山政治にもたらしてくれていると思っております。何故なら、本件事案は古くて新しい①相も変わらず選挙及び基盤作りに多くの金が掛かっている、②一方、この種の金の受領は「癒着」政治を生む温床となりうる旨を改めて証明しており、福山にも共通した課題であるからであります。
(3)そこで、皆さん、改めて理不尽で酷い福山政治をこの際、福山維新の会と共に振り返ってみませんか!
その前に、福山と言う地をまず、簡単にレビューしてみますと、市民の誰もが十二分に御承知の通り、大変住み易い日本一の地だと思います。①気象・天候に恵まれ、また、被害も少なく、②風光明媚で、他方、山の幸、海の幸、平地の幸に恵まれ、③交通の便も良く、伝統文化も溢れ、④オンリーワン・ナンバーワン企業も多く存在している等、申し分の無い地だと思います。ところが福山の政治だけは、それらとは全く逆に日本で最低のレベルであります。恥を全国に晒しつつ(①3年前のヤミ専従最高裁判決、②2年半前のホテル・プリンスの大火災発生、③鞆の浦架橋に係わる羽田市長の湯崎知事への不遜な態度・発言、④福山市民による投票率の全国最低レベル、⑤福山市立小・中学校の耐震化率の全国最低レベル等)、誰からも相手にされない政治、他方で、癒着に基づく不正・不公平の多発、税金の無駄使い等枚挙に暇がありませんが、最も分かり易い例が、市民の皆さんが良く御承知の「福山市民には言論の自由が奪われている」という政治であります。小生は以前、自衛官としての現役当時、全国を約2年置きに、北は北海道から南は九州まで転勤し、その中で日本各地の政治状況を見聞きした経験がありますが、その際、言論の自由が無いという市町村を全く承知しておりません。
(4)では、皆さん、何故、我が福山市民には、言論の自由がない・奪われたのでしょうか。その答えは、①逆差別の政治、②左寄りの政治、③市役所職員労働組合、職労、自治労の不法な政治介入があるからであります。本来であれば福山の政治家(市長及びall与党化した市議会議員)は、市民志向(市民のため)の政治遂行の観点からは、これら3つの組織・団体からの影響・働き掛け・介入を阻止・排除すべきであるにも係わらず、同政治家は現実には、彼等とあべこべに手を組み、癒着をし、もって政治家本人と彼らの利益獲得・増大を図り、多くの一般市民を無視・軽視しております。では、何故、福山の政治家は彼等と手を組み、癒着するのでしょうか?その理由は、そうした方が選挙において組織票を手に入れ当選・再選し易いから等でありましょう。同政治家はその代わりとして、選挙活動及び基盤作り(冠婚葬祭・行事支援、その他各種便宜供与等)に金が掛かる構図と思われます。
(5)最後に繰り返しとなりますが重要な点は、上記の癒着をベースとした金の掛かる選挙及び基盤作りにより当選した福山市長及び市議会議員たちは、市民志向の政治をしないで、①逆差別、②左寄り、③職労、④自己の支援団体・組織向けの政治を行なうため、福山の政治は何時まで経っても全国で最低の政治の継続となっております。そこで皆さんに提言したいことは、福山の政治を改革してまともな政治・福山を日本1の街にする政治を追求するため、莫大な浮動票・選挙不参加の市民には政治への関心度を高め、選挙時には投票所へ是非とも赴き投票して欲しいということであります。そして、志が高く、他方で金の掛からない・癒着せずに浮動票を対象として真摯に・地道に政治活動(街頭演説等)をしている政党・人材を応援して頂くことが福山政治改革の原点であると信じて疑いません。
というものでありました。(以上です)