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 7/22は548日目としての広報活動を行ないました。さて、本日(7/23)は、「歴史の真実に目覚めない韓国」→「日本は、朝鮮の独立・発展に貢献し、やはり、素晴らしい国だった。当時、朝鮮を侵略なんてした筈はない」→「韓国よ!!事大主義と大衆迎合を程々にして、まともな国となり、日米韓で北朝鮮に対処すべきだ」について述べてみます。
(1)まず、7/17付の産経新聞はP13の「正論」欄に、「韓国よ、「歴史の真実」に目覚めよ」と題した記事(評論家 屋山太郎)を掲載しておりますところ、以下にその要点を紹介させて頂きます。すなわち屋山太郎氏は、
(ア)韓国の朴大統領は就任して以来、恒例の訪日を避けており、米国訪問   
  の次には中国を訪れている。日本には、「歴史問題について反省がない」という理由で、殊更、背を向けているようだ。
 (イ)朴大統領は「歴史認識は千年たっても覚えている。変わらない」と、しばしば述べる。「日帝36年の酷い時代」の前、朝鮮(南北)は千年にわたり中国の属国だった。近年には清の軍隊が漢城(現ソウル)に駐屯し、中国領になる寸前だった。それを阻止しようと、日本が起したのが日清戦争だ。戦争後の講和条約はほぼ例外なく、第1条で、負けた側が支払う賠償や割譲する領土のことを記してあるものだが、下関条約第1条は、「(これにより)朝鮮の独立を確認する」と謳っている。
(ウ)しかし、朝鮮の独立は不確かで、今度はロシアに傾いていく。朝鮮半島がロシアの植民地になったら、日本にとってはこの上ない脅威だ。日清戦争後、日本は富国強兵を一段と推し進め、1905年にロシアを破って後、韓国を保護国とした。
(エ)韓城のフランス人宣教師、ダレ氏が帰国して後の1874年に、「朝鮮事情」という本を著している。それによると、併合の前年に、日本が入って京城医専やその付属病院を設立し、医師、看護師、衛生師を養成した。併合後に取り掛かったのが学校の建設で、1945年の終戦までに京城帝大のほか専門学校を約千校設置し、小学校を5200も開校した。その結果、識字率は4%から61%に上がる。100キロだった鉄道も6千キロに延伸された。
(オ)李明博前大統領は「未来志向の関係を築こう」と語り、期待を抱かせた。しかし、支持率が落ちてくるや、政権末期の2012年、竹島に強行上陸し、「天皇の謝罪」を求める暴言を吐いた。後任の朴大統領は、それ以上の反日姿勢を示さないと地位が危うくなるとでも思っているのだろうか。朴氏は、政治、経済を通じて中国にのめり込み、米国に行って日本の悪口を並べ立てた。まさに、大衆迎合の政治を繰り広げているが、この姿こそが千年にわたる朝鮮の歴史への回帰である。
(カ)韓国に染み渡っているのは儒教思想である。韓国の儒教は徹底して上下関係にこだわる事大主義である。大きいものには従うということだから、中国、米国には従う。日本は、中華思想からみて下の位置にいなければならないのである。日本が下にいることの証明の第1が「独島(竹島)占拠」、第2が「慰安婦への謝罪」だ。司法も日韓基本条約を無視して、対馬の寺から盗んだ仏像を返さず、ユネスコ条約違反との声にも耳を貸さない。これでまともな国といえるか。
  というものであります。
(2)次に上記投稿記事に関する小生及び福山維新の会代表のコメントを以下に紹介させて頂きますと、それは  
 (ア)「日本は、朝鮮の独立・発展に貢献し、やはり、素晴らしい国だった。当時、朝鮮を侵略なんてした筈はない」
    上記記事の通り、日本は中国による朝鮮領有を阻止せんとして日清戦争を、また、ロシアによる朝鮮半島植民地化を阻止せんとして日露戦争を行なった。その上、日本は戦争後、朝鮮の復興のために、医療強化、学校建設、鉄道延伸等を行なった。大半の侵略国が被侵略・敗戦国の資源・財産等の略奪、賠償金の要求、領土の割譲等を行なったのに比べて、
   なんと当時の日本は素晴らしい国だったのかを再認識している次第です。御参考までに小生が防衛駐在官として勤務したフィンランドの状況を少しだけ紹介しますと、フィンランドは第2次世界大戦中、ソ連から2度に亘り侵略を受けました。同国はソ連を見事に駆逐し、独立を守りましたが、戦後、ソ連からの要求は過大(国土の12%の割譲、3億ドルの賠償金、40万人の引き揚げ)なものでありました。
(イ)「日本は自信をもって自虐史観を早期に排し、侵略・慰安婦問題に関する国としての見解を確立すべし」
   上記「正論」の中で屋山太郎氏が次の興味大なるエピソードを披露しておられます。すなわち同氏は、「私は1965年の日韓基本条約締結時、外務省担当の記者をしていた。韓国側は「日帝36年」の併合時代、「酷い目に遭ったから賠償は当たり前だ」との言い分である。私は日教組教育を全身に浴びて育ったから、日本側代表が、「互いの財産を相殺すれば、そちら側が莫大なカネをはらうのだゾ」と反論したのには仰天した。当時の外交当事者は、言うべきことは言うという腹が据わっていた。」旨を述べておられます。私がここで言いたいことは、①過去の日本側外交当事者には自信をもち、腹を据えて、日本の正当性を説いた人々がおったという事実をも基にして、②学者等を含んで我が国は自虐史観を早期に正し、もって侵略・慰安婦問題に関する我が国としての正当な見解を確立し、③その成果を学校教育にも反映すべき、という点であります。
   昨今、韓国内では「子供が反日むき出しである」旨が言われております。7/20付の産経新聞がP5において報じていますが、背筋が寒くなるような感がします。
(ウ)「韓国よ!!事大主義と大衆迎合を程々にして、まともな国となり、日米韓で北朝鮮に対処すべきだ」
というものであります(以上です)。
 

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