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親愛なる全国の読者の皆様へ!!
令和2.4.24 福山市議会議員
「福山維新の会」代表 石岡久彌
福山市民並びに全国の皆さん、お早う御座います。本日は先般(去る4/5が投開票日)行われた福山市議会議員選挙の低投票率の原因と今後の対応・対策について「やり放し」とならないよう少しく考察してみたいと考えます。まず本件選挙結果は去る4/21付の石岡久彌FB記事において紹介させて頂きました通りであり簡潔に申しますと、市全体の投票率が6%減(前回市議選時が44%で今回の選挙時は38%という全国最低レベルで極めて低く・恥ずかしく・情け無い投票率)という中で、多くの現職市議が投票獲得数を減少させるという事態でありました。その原因はコロナウイルス問題による市民の外出や集会参加や候補者の戸別訪問の自粛・嫌がり等による投票率の低下もさることながら、3つの視点(①行政の投票率向上努力の不足、②市議会議員の日頃の市民との接点・係わり合い不足、③市民の政治無関心・不信感)に重大な原因、とりわけ低投票率に対する「恥ずかしさ・情け無さの欠如」があろうと考え、以下、分析・考察する次第であります。まず、①行政の投票率向上努力の不足については、行政は今回の選挙に臨み、事前投票の推奨や高校生に対する投票意識の向上に資する出前講座や市民病院に初の投票所開設等を行いましたが、根本的な問題・課題は投票率をUPさせようとする「熱意と真摯な努力不足」にあります。具体的には枝広市長や選挙管理委員会委員長(廣田・前市長)、関連団体等による「現場主義」での広報車活用・福山駅前演説等による大々的な投票の重要性や参加に関する意識啓蒙皆無(投票率が低い程、現職議員が有利となるため、ALL与党の現職議員を再選させるべく市長等は真摯な本件啓蒙をしない?)が挙げられます。次に②市議会議員の日頃の市民との接点・係わり合い不足については、現職議員は「しがらみ」である「組織票に胡坐(あぐら)」をかいて安心・満足し、且つ利益代表となっておりますが、他方で日頃積極的に多くの「一般市民」との接点・係わり合い(街頭演説・挨拶、議会報告、意見交換等)が極めて欠如しております。更に③市民の政治無関心・不信感については目を覆うばかりの状態にあります。とりわけ市民の皆さんについては目下のコロナ問題に関しては今後、抜本的な救済等が必須となりますので、我が市の政治・行政に多大な関心を有しもって市議会議員との積極的な交流、同議員に対する要望等を活性化させられたら如何かと考えます。市民の声が極めて重要と思料致します。以上雑駁(ざっぱく)ですが所見の一端を御披露させて頂きました(以上です)。