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丹下さんへ
明日(12/25)の我が会合に貴殿が参加されることは大歓迎です。
一方、同会合は、①「「福山維新の会」への応援メッセージ」、②「「福山維新の会」広報戦略の再構築」を巡る議論が主体となり、貴殿の最大関心事である「政策(マニフェスト)」問題に関する質疑・応答時間が十分取れない点も危惧されるため、本日はその事態に備え明日の貴殿との質疑・応答を効率的・効果的に行なうべく、以下、小生の意見を取り纏め事前に貴殿へ通知致します。
まず、初めに再確認致しますが、貴殿の根本的な政策は「各世代の皆が支えあっていける政治」の確立及び実行(これは貴殿にとり「あるべき姿」なのですね)であり、これが取りも直さず「愛」であるということですね。
そして貴方達団塊ジュニア世代が各世代の重要な橋渡し役であるところから、政治活動をして本件政治を実現しようとしているということですね。
次に、現状分析ですが、貴殿の説かれるところによると、現下の状況は子育てや経済的理由等により、残念ながら各世代が十分支えあうことが出来ないでいるということですね。
そうであるとしたら、何の事業・政策を行なえば良いか、或いは○○事業・政策を行なうべきだ旨を明確にすれば、真に支えあう社会を構築することができますね。
そうしますと、その分野には、例えば
(1)貴殿の言う「子育て」支援拡充政策(不登校・いじめ・暴力排除、幼・保一体化、学校給食、教師の質・
行動改善、新教科書採択等)
(2)貴殿の言う「介護」支援政策(介護施設、介護人、給食、費用等)
(3)貴殿の言う「経済」政策(経済、雇用、労働条件改善等)
(4)貴殿の言う「医療費」政策(病院機能、医師・看護師、治療費改善等)
(5)福祉、安心・安全政策(津波・地震対策、防犯対策等)
(6)最も大事な「健全行財政の再建」政策(不公正・不公平の排除、税金の無駄使い排除、誇り・名誉の
奪回等)
等が列挙でき・されます。
これらの中で特筆すべきは上記「健全行財政の再建」であります。
何故なら、貴殿が議員になった暁に、如何なる「愛」の政策を提言しようとも、金の裏付け無くして、何も実行できないからです。
故に、貴殿の政策の中に、「健全行財政の再建」、とりわけ、
①市長の給与削減、
②市職員の定数及び給与削減、
③市議会議員の更なる定数削減及び報酬等の削減、
というマニフェスト(これは、「福山維新の会」の「落下傘市長」の市政公約と全く同じもの)が入らなければ、「趣旨一貫性の欠如」「空理空論」を説いていることになります。
貴殿は市議会議員選挙に出馬するものであり、市長選出馬とは異なるため、貴殿のマニフェストが我が「「福山維新の会」のマニフェストと全く同一になる必要性はありませんが、小生の論理は十二分に御理解下さい。
貴殿の強みを生かし、世の中の流れという「機会(チャンス)」(維新活動)を的確に捉えつつ、貴殿の選挙基盤の特色も踏まえながら御健闘されますことを切に祈念致します。
(以上です)
